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【 2024/09/20 09:48 】
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へミシンクは、大変分かりやすい理論により完成しました。

左右の耳にほぼ同一の、されど異なる周波数の音がそれぞれ入ってきたとします。

例えば、左に400Hz、右に410Hzの周波数の音が入ってきたと仮定します。

このとき脳内の外側オリーブ核というところで左右の10Hzの周波数の差異を第3の音として感知します。これをバイノーラル効果音と呼びます。

人間が音として聞くことができるのはせいぜい20~20,000Hzといわれていますので、このわずか10Hzのバイノーラル効果音が通常の音として聞こえるわけではありませんが、脳はもともと外から入ってっくる周波数に同調する傾向を持っています。

左右の耳に入った400Hzと410Hzの音は、外側オリーブ核で感知された10Hzのバイノーラル効果音として脳内で同調効果を引き起こしながら広まってゆき、あっという間に脳内が10Hzの状態となります。

ヘミシンクは、この理論に基づいて、左右の耳に入る刺激を微調整することにより、人工的にバイノーラル効果音を引き起こし、特定の脳波を誘導することができるのです。
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【 2006/03/05 22:41 】
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